◆今回から生徒はA生、B生、C生、…、Z生と書いて違う生徒であることを明確にします。複数が一度に答えていると想定される場合には、生徒と書くことにします。
マサ:これまで紹介した文を整理するぞ。
I have just done my homework.
Where have you been?
I have just been to the station.
He has gone to US.
I have lost my watch.
★このように前回まで学習した英文を紹介するときには、先生が口頭や板書で紹介をするのではなく、生徒の記憶を喚起するために、次のような方法を使います。
例1.覚えているものを全部言わせる。
マサ:では前回までやった英文を5つ思い出してみよう。
A生:I have just done my homework.
マサ:その意味は何だっけ? B君
B生:「ちょうど宿題を済ませた」です。
例2.先生が意味を言って、それを英語で言わせる。
マサ:どこへ行っていたかを知りたい場合は?
C生:ハイ! Where have you been? です。
マサ:正しいかな?
D生:正解です。
マサ:では、その答えで「市役所に行っていた」は?
E生:ハイ! I have been to the City office. です。
他に、英語力が未熟な生徒のクラスの場合にはチェックテストなどを準備して、穴埋め、語順整除と日本語での意味の確認をあわせて実施する方法が生徒にとってストレスは少ない。
マサ:では、今日の英語表現はこれです。
板書:I have been in this city for ten years.
マサ:これはどういう意味になるでしょうか?
生徒:「10年間この街にいる」…かな?
生徒:それぽいなぁ。
マサ:ということは今までとは違うな?
生徒:違う。ちょうどとかしちゃったと言う意味ではない。
マサ:では、上手く説明できる人?
F生:been はbe動詞で「居る」「在る」だから、
マサ:だから?
F生:been in this cityでこの街に居るになる。
G生:for ten years は10年間なので、
どう考えても10年間居るんだろうな。
H生:現在完了だけど、今も続いている意味みたい。
マサ:その通り!! でました私の天才達!
完璧です。ありがとう。
twitter でもつぶやいています。
http://twitter.com/MasamiAsai
世界最強の教育コンサルタント集団
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おかげ様ですごく売れています。マサの著作
(印税は東北大震災の義援金として寄付させていただきます。)
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