Friday January 7, 2011
中学2年生への指導
「私は宇宙飛行士になるためにめちゃ勉強する」の巻
生徒:先生。この前のI will try to be an astronaut.は結構いけてる文
でしたよね。
マサ:そうだな。良い表現だった。
そこで、今日はこの表現をもう少し膨らまそう。
では、宇宙飛行士になるためには、何の勉強が必要だ。
生徒:そうですね。理系ですから、まずは数学ですね。
マサ:そうすると、宇宙飛行士になるために数学を勉強する、
ということだね。
生徒:そうです。「宇宙飛行士になるために数学を勉強する」です。
マサ:では、それを英語で言ってごらん。
生徒:基本形というか柱は数学を勉強するだから。
生徒:I will study math.だよね。
マサ:willが自然に出たね。英語が板についてきたね。
生徒:まあ、褒められると嬉しいよね。
マサ:そんなもんだ。人は単純なんだよね。
生徒:宇宙飛行士になるためには to be an astronautですから
これをどうすれば良いかだな。
生徒:そうそう、そのままつけるしかないけど、
マサに突っ込まれそうだな。
生徒:マサは、理由のわからないことをすると喜ばないからな。
生徒:まあ、つけてみよう。
I will study math to be an astronaut.だね。
マサ:この英語は正しい。でも、どうして正しいと言えるか。
生徒:そら来た。
生徒:わかった。例の考えだ。
英語は語順が命
生徒:そうか、机の上の本は a book on the desk だったから、
宇宙飛行士になるために数学をするも同じじゃないのかな。
マサ:まあ、無理があるかも知れないな。でも中学2年生としての
感覚的には良いかもね。たぶん難しい説明は余計に君たちを
英語嫌いにしそうだから、語順は重要なものを優先する
ということで理解しておこうか。
では、これを使った英文をいくつも用意するから、
さらに、深く理解していこう。
次回は月曜日です。to ~ の表現が続きます。
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