マサ:では次の表現はどうだろう。
「星は夜見える」
生徒:はい。解ります。
マサ:さすがです。ではどうぞ。
生徒:Stars are seen at night.
マサ:良い答えです。間違えてはいません。
生徒:おっと、変な言い方ですね先生。
生徒:なんとなく新しいことを言おうとしている雰囲気ですねぇ。
マサ:読まれたね。そうなんだよ。
良いか「星が夜に見える」のは
当り前ですね。だからこの英文は
正しいのです。でも、ひとつ工夫したい。
星は夜になると見ることができるんです。
生徒:いわゆる可能ってやつですね。
マサ:その通りです。だから・・・・。
生徒:canが入りますよ。
生徒:ということだ。
生徒:canはどこに入るか。
生徒:can, may, must, will などは
生徒:全ての動詞に優先するから、
生徒:Stars can となるね。
生徒:するとcanは偉いから、
生徒:その後の動詞は素に戻る。
マサ:君らに先生はいらないね。
生徒:そんなことございません。
先生がここまで導いてくれたんです。
マサ:お世辞も言える中学2年生だ。
生徒:ということで正解は。
生徒:Stars can be seen at night.
マサ:完璧。
生徒:標語ができた。
マサ:なんだ?
生徒:助動詞の後ろは必ず原型よ!
マサ:お後がよろしいようで。
残りは疑問詞を使った疑問文で受動態を完結させます。
See you next Monday.
twitter でもつぶやいています。
http://twitter.com/MasamiAsai
世界最強の教育コンサルタント集団
http://management-brain.co.jp/
マサの著作
http://www.meijitosho.co.jp/detail/?isbn=4-18-251312-1
2011年2月23日
中学2年生指導37
Wednesday February 23, 2011
マサ:英文の基本構造はわかりましたね。
生徒:完璧です。
マサ:では、言ってもらいましょう。
生徒:be動詞+過去分詞で~す。
マサ:単純なことを覚えるときは何か工夫が必要です。
そうではないと印象に残らないので、忘れます。
今日は、be動詞+過去分詞を
ハイスピードの条件反射で言ってもらいましょう。
生徒:はい。
マサ:では、私が「受動態」と言ったら、瞬時にbeプラス過去分詞と
言ってください。
では、「受動態」
生徒:beプラス過去分詞
マサ:遅いっ! もう一度。 「受動態」
生徒:be……….
マサ:よっしゃぁ!
では、次に日本語を英語に直してみよう。
生徒:了解です。
マサ:「この本は英語で書かれています。」英語にする方法を伝授します。
まず、英語は語順が?
生徒:命
マサ:語順の基本は?
生徒:主語+動詞
マサ:ではこの文での主語+動詞は?
生徒:This book is written. です。
マサ:あとは「英語で」をつける。
生徒:This book is written in English.
マサ:正解。
生徒:これまでの練習がしっかりとしているので、英文が感覚として
頭にはいっちゃった。
マサ:よし、それでは練習をいっぱいしてみよう。
残りは
★助動詞が入る方法
★疑問詞を使った疑問文
という順番で受動態を完結させます。
See you on Friday.
世界最強学校コンサル軍団
http://www.management-brain.co.jp/
マサ:英文の基本構造はわかりましたね。
生徒:完璧です。
マサ:では、言ってもらいましょう。
生徒:be動詞+過去分詞で~す。
マサ:単純なことを覚えるときは何か工夫が必要です。
そうではないと印象に残らないので、忘れます。
今日は、be動詞+過去分詞を
ハイスピードの条件反射で言ってもらいましょう。
生徒:はい。
マサ:では、私が「受動態」と言ったら、瞬時にbeプラス過去分詞と
言ってください。
では、「受動態」
生徒:beプラス過去分詞
マサ:遅いっ! もう一度。 「受動態」
生徒:be……….
マサ:よっしゃぁ!
では、次に日本語を英語に直してみよう。
生徒:了解です。
マサ:「この本は英語で書かれています。」英語にする方法を伝授します。
まず、英語は語順が?
生徒:命
マサ:語順の基本は?
生徒:主語+動詞
マサ:ではこの文での主語+動詞は?
生徒:This book is written. です。
マサ:あとは「英語で」をつける。
生徒:This book is written in English.
マサ:正解。
生徒:これまでの練習がしっかりとしているので、英文が感覚として
頭にはいっちゃった。
マサ:よし、それでは練習をいっぱいしてみよう。
残りは
★助動詞が入る方法
★疑問詞を使った疑問文
という順番で受動態を完結させます。
See you on Friday.
世界最強学校コンサル軍団
http://www.management-brain.co.jp/
2011年2月21日
中学2年生指導36
Friday February 21, 2011
マサ:まず、受動態の特徴は「誰がしたか」ということよりも
ある物事がどんな状態であることが大切な文だったね。
例えば、「私は驚いた。」というのは「私は驚かされた。」
ということなので、「私」がある外的な状況によって
「ある状態」になっているということです。
だから、I am surprised.は「私は驚いている状態ですよ。」
ということです。
まあ、そんなことを考えて言葉を話すという人は居ませんから、
これらはそのまま意味と一緒に覚えてしまってください。
さて、受動態には他にもこんな例文があるよ。
Beautiful stars are seen from here.
どんな意味だろう。
生徒:ここから美しい星が見られる。
マサ:いいね。完璧だ。他には?
生徒:ここから見える星は綺麗だよ。
マサ:良いね。日本語らしい。
では、次の英文はどんな意味だ?
What language is spoken here?
生徒:ここでは何語が話されている?
マサ:正解。みんなの調子が良いですね。
では、この形の英文の基本構造をまとめてみよう。
それは、
主語+be動詞+過去分詞
です。これが基本形です。
ですから、疑問文は否定文はbe動詞型になりますね。
では、This book is written in
English.を疑問形にすると。
生徒:Is this book written in
English? です。
マサ:正解。では否定文は。
生徒:This book isn’t written
in English.
マサ:よし。これで基本形は完全終了です。
次回からの予定は
★日本語から英語に直す方法
★助動詞が入る方法
★疑問詞を使った疑問文
という順番で受動態を完結させます。
See you on Wednesday.
ツイッターでも呟いています
世界最強学校コンサル
登録:
投稿 (Atom)