※訂正=不規則動詞の中でsit = sitとなっていました。
正しくは sit = satです。
大変失礼いたしました。
英文は
be動詞文
一般動詞文
の二つが基本
さて、不規則変化動詞の表から、どれだけの
規則性を見つけ出したでしょうか。
不規則変化なのに規則性があるところが
重要なのですが、本日の発見は・・・?
生徒:sellとtellはそれぞれがsold, toldとなって
最初の子音文字意外は一緒だよ。
生徒:そうだね。とすると、ヒントは母音かな?
生徒:それで考えると、go=went意外は母音の発音が
ポイントになりそうな気がする。
生徒:そうだ、get=got, give=gave, grow=grewも
みんな母音の音と綴りの関係してるッぽいよ。
生徒:では、そんなのをまとめてみよう。
まずは・・・・・・・・・
tell=told, sell=soldだろ。
次に・・・・・・・・・
give=gave, sing=sang, swim=swam, sit=sat
は全て、原型の「i」が過去では「a」に
なっている。
それから、われ思うに・・・
meet=met, read=read, mean=meantは一緒だ。
生徒:どうして?
生徒:いいかい。母音は全て「イー」という長音だ。
ところが過去は「エ」という短母音になっている。
sleep もそうだ。過去はsleptだ。
マサ:すばらしい。すごいところに気がついた。
不規則変化動詞の不規則性を規則性にしている
ヒントは母音(アクセントのある母音)に起因する。
前回からみんなが言っていることは正しい。
すごい観察力だ。しかも感心できるのは、
常に音から入っていることだね。
生徒:先生。言葉は文字からではなく音から生まれた。
そう言ってくれたのは先生だよ。
私たちは先生の考えを使っているだけだよ。
マサ:それも素晴らしい。他はどうだ。
生徒:meet=met, read=read, mean=meant,は
「イー」が「エ」になった、さらに共通してるのは
語尾はt か d だね。
t, dは口や舌の関係からは同じ音声器官を
使っている。それ考えるとsleep=slept は
もともとtやdがなかったのをくっつけた
と考えると良いかも。
生徒:そうだね、そう理解しましょう。
✩板書した動詞(原型と過去形)
be=was, were, buy=bought, catch=caught, come=came, do=did, eat=ate,
feel=felt, find=found, get=got, give=gave, go=went, grow=grew,
have=had, hear=heard, know=knew, make=made mean=meant,
meet=met, put=put, read=read, run=ran, see=saw, sell=sold, send=sent
show=showed, sing=sang, sit=sat, sleep=slept, speak=spoke, swim=swam,
take=took, teach=taught, tell=told, think=thought, understand=understood,
wear=wore, write=wrote
では、また来週だね。
Saturday Nov.27th 2010