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2010年12月4日

中学2年生指導07

Saturday December 4th 2010

<不規則変化動詞には規則がある>のまとめ


生徒:マサ先生!
マサ:新たな発見か?
生徒:そうではなくて、不規則変化動詞には規則性があるということがわかりました。
マサ:そういうこと。では、どんな規則性があったのかな。
生徒:まず、第一に普段頻繁に使う動詞が多かったということ。
マサ:そうなんだ。普段頻繁に使うからこそ、単純にedをつけてしまうのではなく、音自体を変化させることにして、間違えがないようにしたのかもしれないね。
だから、きちんと覚えなければ通じる正確な英語を学べないということだね。
生徒:それに比較的短い単語が多いこと。
マサ:その通り。短いとは音節が1つ、1音節の単語のことだね。
生徒:音の変化は原則としてアクセントがある母音の変化でした。
マサ:はい正解。
生徒:さらに不規則さにもグループがあることも知りました。
マサ:どんなグループがあったかな。
生徒:aughtoughtに変わるグループ。
マサ:catch, buy, teach, thinkなどだね。
生徒:elloldになって歳を取るもの。
マサ:はい、selltellだね。
生徒:eeの長母音をeという短母音に帰るもの。
マサ:feel, keep, sleepだね。
生徒:iaに変わるもの。
マサ:ring, sing, swim 軍団だね。他にもあるかな。
生徒:他にもあると思います。というよりも、グループ分類ができるということを知っていることが強みになるということも覚えたよ。
マサ:凄い、そのことに気がついてくれると指導したかいがあったと思う。偉いぞ。勉強は単語を覚えることではなく、一つひとつの学習から普遍的な規則を自分なりに見つけ出すことだね。
さすが、君らは天才だ。


That’s all for today.
See you on Wednesday

2010年12月1日

中学2年生指導06


Wednesday December.1st 2010

<不規則変化動詞には規則がある>

不規則変化なのに規則性があるところが
重要なのですが、本日の発見は・・・?

生徒:マサ先生!
マサ:新たな発見か?
生徒:sit  sing  swim  give は過去が全部 sat, sang, swam, gaveとなって i-aの関係になっているよ。
マサ:それは良い所に気がついた。とにかくアクセントがある母音に着目すれば良い。
生徒:やったね。
マサ:君たちが3学期になって、動詞の変化がもう一つ増えてくるけど。そのときにもっと明確な分類が見えてくる。それまでは君の考えはただしいし、記憶を助ける意味記憶の材料としては正しい。
生徒:では、中2の3学期に変わるの?
マサ:それもある。そこで singswimは親戚なので、セットで覚えてください。
生徒:わかりました。(よくわからんけどね)
マサ:ではもう一つ加えてあげよう。ring は一緒だ。
生徒:では、それぞれ sang, swam, rang になるわけね。
マサ:その通り。とにかくセットがつくれるものはいくつもあるということだ。
生徒:音と綴りでしっかりと覚えるのがよいけど、書くことも大切だよね。


板書した動詞(原型と過去形)
be=was, were, buy=bought, catch=caught, come=came, do=did,
eat=ate, feel=felt, find=found, get=got, give=gave, go=went, grow=grew,
have=had, hear=heard, know=knew, make=made mean=meant,
meet=met, put=put, read=read, run=ran, see=saw, sell=sold, send=sent
show=showed, sing=sang, sit=sat, sleep=slept, speak=spoke, swim=swam,
take=took, teach=taught, tell=told, think=thought,
understand=understood, wear=wore, write=wrote

That’s all for today.
See you on Saturday.