Saturday December 11th 2010
<不規則変化動詞文を疑問文や否定の文に直す練習>
板書:I read the book.
マサ:前回この文を使って、現在形なのか過去形なのかを判別する方法を聞いたね。
この文は現在、過去のどっちだったかね。
生徒:目で見ただけではわからないということだったです。
マサ:そうだね。
板書:He read the book.
マサ:これはどうだったんだろうね。
生徒:その文は過去形でした。
マサ:そのわけは?
生徒:三人称の主語なのに、readsになっていないことでした。
マサ:そうだね。君たちは確実に進化している。
生徒:マサ先生の指導が良いからです。
マサ:口も達者になったね。
生徒:それもマサ先生の指導の賜物です。
マサ:それにしても敬語ができていない。「ご指導」だろう。
口先だけで心が伝わってこないなぁ。
生徒:それはそうと授業が進みません。
マサ:そうだ。では進める。今日のポイントは質問文だ。
口で言われた場合や、話の流れから「時」が分かる場合は
問題は生じない。
けど、試験など文字で書かれた場合には、前後関係を
しっかりとつかまないと失敗する。
ただし、ここに書いた he read のように、視覚的に
判断できる場合がある。それはどの動詞の場合だろう。
生徒:read 以外では 現在形と過去形が同じものですね。
マサ:その通り。ではどのどうしなのかな?
生徒:putだけですね。
マサ:そうだね。今の中学校英語ではputだけだね。
生徒:他にもありますか?
生徒:不規則変化はアクセントがある母音の変化だったから、
もしかするとutのついている動詞があれば、それも仲間かも。
マサ:鋭いねぇ。ヘンケルの包丁のように鋭いねぇ。
生徒:ヘンケルの包丁とは何ですか。マサ先生は無駄話が多いですね。
マサ:その指摘は正しくもあり間違えもあり。授業では英語のみならず、
様々な知識もいれなければいけない。
生徒:とにかくut のつく動詞を探そう。あれっ。shutはどうですか?
マサ:その通り。
生徒:じゃあ。cutだってそうですね。
マサ:その通りだ。本当に君たちはエライ。
次回へ続く。
That’s all for today. See you next Wednesday.
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