日本語と英語の音の違いを体感することで、英語らしい音作りができます。
講座実施中は常に音とリズムを意識させるようにしてください。
英語は音です。文字以上に音が重要なのだということを教える側が意識的に伝え、実践させるか否かが生徒たちの能力の発達に影響します。
さて、音の基盤ができてきたら、次には英語の文作成のきまりへ進みます。
このときに最も大切なことは、文法という言葉や文法用語を使わないことです。
文の要素となる言葉で、どうしても使わなければいけないのは主語、動詞、疑問詞程度です。
それ以外の用語は極力他の言葉に置き換えるようにしましょう。
文の決まりというか、約束ごとの基本は語順です。これが日本語と英語の言語距離の遠さを示す要点の一つです。文法用語を用いると統語論の部分に当たりますが、文における語順は英文を作成する上で最重要ポイントなので、この部分をしっかりと理解させます。
浅井流では、大きく2種類を伝えれば、今後の中学生活で支障は最小限に抑えられます。
意味での分類をすると4種類にグルーピングをします。
このグルーピングと進め方は、次回からご紹介していきます。
2010年3月6日
2010年2月27日
小学校6年生向け中学英語準備講座3
日本語の音と英語の音の違いを生徒に示すときに大切なのは、
大きな声を張り上げるわけではなく、体全体を使って、
笑いが取れるくらいに大げさに日本語との差を示すことです。
英語は強弱、日本語では高低で意味を伝えます。
例えば 橋と箸とは高低の部分が異なります。
英語のimport(名詞)とimport(動詞)ではアクセントの位置が異なります。
しかし、初心者に伝えるときには、英語は強のところは音も高くなり、時間もかけるという「強弱」「高低」「長短」をしっかりと体感させることが重要です。
それがしっかりと理解できたら、その後は私たちの身の回りにある、生活単語(外来語)を使って比較練習をしましょう。
カレンダー、ディズニーランド、ラジオ、ハードディスク、コンピューターなど
比較すると「なるほど、そう違うのか」という単語が散らばっているはずです。
この活動を行うと。付随的に 英語を加工して使っている英語ぽい日本語も
発見できます。jeansをジーパンと言ったり、laptop computerをノートブックと言ったりする日本語の工夫の楽しさもわかたりして、楽しい発見も生まれます。
大きな声を張り上げるわけではなく、体全体を使って、
笑いが取れるくらいに大げさに日本語との差を示すことです。
英語は強弱、日本語では高低で意味を伝えます。
例えば 橋と箸とは高低の部分が異なります。
英語のimport(名詞)とimport(動詞)ではアクセントの位置が異なります。
しかし、初心者に伝えるときには、英語は強のところは音も高くなり、時間もかけるという「強弱」「高低」「長短」をしっかりと体感させることが重要です。
それがしっかりと理解できたら、その後は私たちの身の回りにある、生活単語(外来語)を使って比較練習をしましょう。
カレンダー、ディズニーランド、ラジオ、ハードディスク、コンピューターなど
比較すると「なるほど、そう違うのか」という単語が散らばっているはずです。
この活動を行うと。付随的に 英語を加工して使っている英語ぽい日本語も
発見できます。jeansをジーパンと言ったり、laptop computerをノートブックと言ったりする日本語の工夫の楽しさもわかたりして、楽しい発見も生まれます。
2010年2月24日
小学校6年生向け中学英語準備講座2
前回はアルファベットをしっかりと発音させることでした。
でも指導する先生にこの能力がないとできません。良い機会ですから自分の発音のメンテナンスをかけてみてください。それには理論に戻ってからの実践トレーニングです。
英語の発音トレーニングはスポーツの基礎と同じです。一定の理論にのっとって、基礎トレーニングをしましょう。
さて、アルファベットの練習が終わったら、次には英語の音と日本語の音の違いを体感させるアクティビティをやって見ましょう。
私は外来語として定着している言葉、例えばアイスクリームやバスケットボールなど、2音節以上の言葉を例にして、英語らしい音(完全な英語音は自分たちでは出せないので)と日本語らしい(NHKのアナウンサーのように丁寧な)日本語音とで発音をさせて、生徒(児童)自身の耳で違いを判断させます。
この手法で、英語と日本語の違いがはっきりとわかることが大切です。
そして、英語らしい音を出さなければ英語の世界では通じる言葉にはならないことを指導します。これも指導できる能力がなければいけません。
先生のトレーニングも必要です。
次回はこの続きです。
でも指導する先生にこの能力がないとできません。良い機会ですから自分の発音のメンテナンスをかけてみてください。それには理論に戻ってからの実践トレーニングです。
英語の発音トレーニングはスポーツの基礎と同じです。一定の理論にのっとって、基礎トレーニングをしましょう。
さて、アルファベットの練習が終わったら、次には英語の音と日本語の音の違いを体感させるアクティビティをやって見ましょう。
私は外来語として定着している言葉、例えばアイスクリームやバスケットボールなど、2音節以上の言葉を例にして、英語らしい音(完全な英語音は自分たちでは出せないので)と日本語らしい(NHKのアナウンサーのように丁寧な)日本語音とで発音をさせて、生徒(児童)自身の耳で違いを判断させます。
この手法で、英語と日本語の違いがはっきりとわかることが大切です。
そして、英語らしい音を出さなければ英語の世界では通じる言葉にはならないことを指導します。これも指導できる能力がなければいけません。
先生のトレーニングも必要です。
次回はこの続きです。
小学校6年生向け中学英語準備講座
この時期、どの学習塾でも英語入門講座を開講されると思います。
この講座をうまく実施しないと、新学期の継続に影響がでます。
そこで、一つのヒントですが、今年からの内容は、これまでのパターンと少し変化が必要です。
それは、小学校英語活動が曲がりなりにもスタートをして、相当の小学校6年生は英語に触れてきたという点です。英語の基本的な音に触れ、基本的な表現には耳からは触れていることを前提にしなければ、小学校の英語活動よりも楽しくない授業が展開されることになります。
そこで、それらの基礎知識を利用して進めることが必要になるのです。
授業のベースにこの点をおいてください。
第一のポイントは音声指導と文字指導です。
アルファベットの音声と文字の形は大文字、小文字とも記憶されているということを前提として、塾ならではのこととなると、英語のアルファベットには日本語には無い音がいっぱいあることを伝え、極力正しい発音の練習をしましょう。
特に「二重母音(長母音の一部)=A、Iをしっかりと発音するようにしましょう。
息の継ぎ方など体の器官の使い方は日本語と大きく異なることをキチンと体に覚えさせるようにしましょう。
第二のポイントは次回
この講座をうまく実施しないと、新学期の継続に影響がでます。
そこで、一つのヒントですが、今年からの内容は、これまでのパターンと少し変化が必要です。
それは、小学校英語活動が曲がりなりにもスタートをして、相当の小学校6年生は英語に触れてきたという点です。英語の基本的な音に触れ、基本的な表現には耳からは触れていることを前提にしなければ、小学校の英語活動よりも楽しくない授業が展開されることになります。
そこで、それらの基礎知識を利用して進めることが必要になるのです。
授業のベースにこの点をおいてください。
第一のポイントは音声指導と文字指導です。
アルファベットの音声と文字の形は大文字、小文字とも記憶されているということを前提として、塾ならではのこととなると、英語のアルファベットには日本語には無い音がいっぱいあることを伝え、極力正しい発音の練習をしましょう。
特に「二重母音(長母音の一部)=A、Iをしっかりと発音するようにしましょう。
息の継ぎ方など体の器官の使い方は日本語と大きく異なることをキチンと体に覚えさせるようにしましょう。
第二のポイントは次回
2010年2月15日
英語が嫌いになる前にハート3
今回は“It ~ to”の構文の説明を聞いていて、「これも大きな問題だな。」と思ったことをお知らせいたします。
板書には It's 形容詞 for 人 to 動詞と書かれていました。
私が問題と思った点は「形容詞」という用語です。
英語の世界では確かにadjective「形容詞」が入ります。
しかし、指導を受けている中学生は少なくとも国語の文法で necessary=「必要な」「必要だ」は形容詞とは学んでいません。国文法では形容動詞です。
英語には逆に形容動詞という品詞分類がありません。外国人が日本語を学ぶときには、「い」形容詞と「な」形容詞という分割をするくらいです。
英語の先生は学習者の既習知識を全く無視して学習者に日本語に翻訳された英語表記でも文法用語を用いる傾向にあります。まずは彼らの既習知識を知ることと学習者がどのように説明されればよく理解できるかに焦点を定めれば解消するでしょう。
この場合もadjectiveの日本語訳である形容詞として一括で説明してしまいますが、百歩譲って「It is (a)」という表記にすることも良いですが、知識としてそのような品詞を学ぶ必要は無いので、「It is 様子・状態 to 」とか、「It is どんなだ」という表現と説明を使ってあげる方が、学習者にとっては親切ではありませんか。
英語指導者はとかく文法用語というか「品詞」「要素」に関わる用語を多用します。
板書が楽だからなのでしょうか?
しかし、英語と日本語は全く異なる言語です。言語間の距離が最も離れている言語といわれています。だから文法用語一つ、単語一つにしても「一対一対応」をさせてはいけないのです。
英語を指導する教師や塾講師は国文法、国語と英語、英文法を比較対象できるように、準備する必要があります。塾用の教材や学校問題集などは未だに文法訳読法から進化していませんので、それに従っていれば指導方法で矯正するしかないのです。
中学1年生の時点から英語嫌いが発生する原因は英語自体に責任はありません。
英語をどのように指導するかに大きく関わります。コミュニケーションを指導するのが語学を指導する私たちの役目です。是非、その点を踏まえて、様々な研究授業と実践の中から、子どもたちが最も学びやすい指導法を磨きませんか。
次回からシリーズで英文法(広義)指導についてヒント集を書いていきます。
板書には It's 形容詞 for 人 to 動詞と書かれていました。
私が問題と思った点は「形容詞」という用語です。
英語の世界では確かにadjective「形容詞」が入ります。
しかし、指導を受けている中学生は少なくとも国語の文法で necessary=「必要な」「必要だ」は形容詞とは学んでいません。国文法では形容動詞です。
英語には逆に形容動詞という品詞分類がありません。外国人が日本語を学ぶときには、「い」形容詞と「な」形容詞という分割をするくらいです。
英語の先生は学習者の既習知識を全く無視して学習者に日本語に翻訳された英語表記でも文法用語を用いる傾向にあります。まずは彼らの既習知識を知ることと学習者がどのように説明されればよく理解できるかに焦点を定めれば解消するでしょう。
この場合もadjectiveの日本語訳である形容詞として一括で説明してしまいますが、百歩譲って「It is (a)」という表記にすることも良いですが、知識としてそのような品詞を学ぶ必要は無いので、「It is 様子・状態 to 」とか、「It is どんなだ」という表現と説明を使ってあげる方が、学習者にとっては親切ではありませんか。
英語指導者はとかく文法用語というか「品詞」「要素」に関わる用語を多用します。
板書が楽だからなのでしょうか?
しかし、英語と日本語は全く異なる言語です。言語間の距離が最も離れている言語といわれています。だから文法用語一つ、単語一つにしても「一対一対応」をさせてはいけないのです。
英語を指導する教師や塾講師は国文法、国語と英語、英文法を比較対象できるように、準備する必要があります。塾用の教材や学校問題集などは未だに文法訳読法から進化していませんので、それに従っていれば指導方法で矯正するしかないのです。
中学1年生の時点から英語嫌いが発生する原因は英語自体に責任はありません。
英語をどのように指導するかに大きく関わります。コミュニケーションを指導するのが語学を指導する私たちの役目です。是非、その点を踏まえて、様々な研究授業と実践の中から、子どもたちが最も学びやすい指導法を磨きませんか。
次回からシリーズで英文法(広義)指導についてヒント集を書いていきます。
2010年2月11日
英語が嫌いになる前にパート2
2009年の全国学力テストの際に実施した中学生意識調査で全教科の中で英語が一番好きと回答した生徒は数学についで第3位であった。ちなみに1位は技能系の4教科のいずれかである。したがって単独教科で考えると数学が一番好きであり、英語は幸いに第2位となる。しかも社会に出たときに役立つ学習と回答した中学生は85.6%で、数学の54.3%に比べて高い数値が出ている。そのままこの数字を捉えると英語はそれほど嫌われているわけではないし、大半の中学生が将来役立つ学習科目として認識していることがわかる。
それならば尚更、英語学習を楽しく身につけていくことが重視される。英語は実はとても簡単なルールから成り立っている言語である。数学や理科のように知識の積み重ねが土台となって理解度が高まる教科ではない。その時に出てきた表現や語彙をしっかりと覚えているだけで、ある程度の領域は理解できる。クレヨンでは絵が上手く描けないからと言って、水彩画が描けないということわけではないのと同じかも知れない。
それをことさら難解な文法用語を用いて、文法の一部のみを指導して悦に言っている先生がいけない。相当数の先生が英語の効果的な指導方法を開発し、身につけ、実践しようとしている中で未だに一つの文法用語が理解できなければ全体を掌握できないような指導をしている。
これは学校ばかりでなく、学習塾でもよく見られる。否、却って学習塾のアルバイト講師の方が問題が多いかもしれない。
先日もある学習塾で It ~ to の構文を指導しているときに、ある大きな問題を発見した。
次回はこの続きをお伝えして、英語の先生が陥りやすい罠について説明しよう。
それならば尚更、英語学習を楽しく身につけていくことが重視される。英語は実はとても簡単なルールから成り立っている言語である。数学や理科のように知識の積み重ねが土台となって理解度が高まる教科ではない。その時に出てきた表現や語彙をしっかりと覚えているだけで、ある程度の領域は理解できる。クレヨンでは絵が上手く描けないからと言って、水彩画が描けないということわけではないのと同じかも知れない。
それをことさら難解な文法用語を用いて、文法の一部のみを指導して悦に言っている先生がいけない。相当数の先生が英語の効果的な指導方法を開発し、身につけ、実践しようとしている中で未だに一つの文法用語が理解できなければ全体を掌握できないような指導をしている。
これは学校ばかりでなく、学習塾でもよく見られる。否、却って学習塾のアルバイト講師の方が問題が多いかもしれない。
先日もある学習塾で It ~ to の構文を指導しているときに、ある大きな問題を発見した。
次回はこの続きをお伝えして、英語の先生が陥りやすい罠について説明しよう。
2010年2月8日
英語が嫌いになる前にパート1
中学生や高校生で英語嫌いは少なくありません。その原因は・・・。
英語が分からないからです。生徒の「なんで英語やるの」と言う質問(ネガティブな質問の場合)に、「国際共通語」とか「世界中で通じるから」というような建前を伝えても、中学生や高校生に納得はされません。
それよりも、「もしも英語ができたらどんなことができるのだろう」「英語が使えたらどんな便利なことがおきるだろう」という返答が良いのではありませんか。
本人が自分と英語との関わりを自分の気持ちから考える方が話しがはかどるのではありませんか。今、英語が苦手でも「もし英語が少しでもできるようになったら、ジョニーディップにファンレターを送りたい」というような素晴らしい回答が帰ってきたら、先生としても「よし、頑張って、今、分かっている英語でファンレターを書いてみよう。という勇気付けができるのでありませんか。
子どもの視点から、英語と自分との関わりを支援するスタンスが指導する私たちに必要なことではないかと思います。
英語が分からないからです。生徒の「なんで英語やるの」と言う質問(ネガティブな質問の場合)に、「国際共通語」とか「世界中で通じるから」というような建前を伝えても、中学生や高校生に納得はされません。
それよりも、「もしも英語ができたらどんなことができるのだろう」「英語が使えたらどんな便利なことがおきるだろう」という返答が良いのではありませんか。
本人が自分と英語との関わりを自分の気持ちから考える方が話しがはかどるのではありませんか。今、英語が苦手でも「もし英語が少しでもできるようになったら、ジョニーディップにファンレターを送りたい」というような素晴らしい回答が帰ってきたら、先生としても「よし、頑張って、今、分かっている英語でファンレターを書いてみよう。という勇気付けができるのでありませんか。
子どもの視点から、英語と自分との関わりを支援するスタンスが指導する私たちに必要なことではないかと思います。
2010年2月2日
メールマガジンの紹介
小学校英語活動のクラス運営に関するメールマガジンです。
活動の考え方、英語ノートの全ユニットの進め方、ティームティーチングの進め方など
英語活動に携わっている小学校の先生、ALTの先生方、塾の先生、小学生のお子さまをもつ保護者の方々どなたにも小学校英語や児童英語の指導の実際に触れることができる実践的なメールマガジンです。
ぜひご訪問ください。
まぐまぐ:タイトル 小学校英語「指導の達人への道」です。
活動の考え方、英語ノートの全ユニットの進め方、ティームティーチングの進め方など
英語活動に携わっている小学校の先生、ALTの先生方、塾の先生、小学生のお子さまをもつ保護者の方々どなたにも小学校英語や児童英語の指導の実際に触れることができる実践的なメールマガジンです。
ぜひご訪問ください。
まぐまぐ:タイトル 小学校英語「指導の達人への道」です。
2010年2月1日
英語を苦手科目にしない指導法2
前回はフォニックスルールを使って英語の音を練習することをお伝えしました。
今回はその継続をと思いましたが、フォニックスルールとは何?という疑問も多くの方がお持ちであることを思い出しましたので、予定を変えて、フォニックスルールとはどのようなものかを簡単にご説明いたします。
日本語では「あいうえお」など五十音が読めますと、それらの文字を合成してできる単語は読めます。知っていればその語の意味も分かります。例えば、「あ」と「お」をあわせると「あお」=「青」、「い」と「え」で「いえ」=「家」ということがわかりますね。ところが英語は「a,b,c,d,e…」と読めても、「bed」や「dead」と書かれても「ビーイーディー」「ディーイーエイディー」とは読みません。この読みからのルール、スペリングと発音のルールがフォニックスルールと言います。
このルールを覚えると、英語単語の6割から7割程度(各説があります)が読めるといわれます。
もちろん全てのルールを覚えることはベストですが、まずはルールが存在していることを知ることで、学習者の気持ちはとても軽くなります。分類が好きな人であれば、自分なりにルールを発見することができます。
同時にルールを知ることは例外があることも分かりますので、ルールで読めるものと例外として覚えるものとの分類もできます。
このようなことを学ぶだけで英語学習が楽になりますし、英語が読めないと不満を持っている中学生でも高校生でも、新鮮な気持ちで英語に向かうポジティブな気持ちを持つことができます。
是非、みなさんもこのルールを知って、利用してみてください。
今回はその継続をと思いましたが、フォニックスルールとは何?という疑問も多くの方がお持ちであることを思い出しましたので、予定を変えて、フォニックスルールとはどのようなものかを簡単にご説明いたします。
日本語では「あいうえお」など五十音が読めますと、それらの文字を合成してできる単語は読めます。知っていればその語の意味も分かります。例えば、「あ」と「お」をあわせると「あお」=「青」、「い」と「え」で「いえ」=「家」ということがわかりますね。ところが英語は「a,b,c,d,e…」と読めても、「bed」や「dead」と書かれても「ビーイーディー」「ディーイーエイディー」とは読みません。この読みからのルール、スペリングと発音のルールがフォニックスルールと言います。
このルールを覚えると、英語単語の6割から7割程度(各説があります)が読めるといわれます。
もちろん全てのルールを覚えることはベストですが、まずはルールが存在していることを知ることで、学習者の気持ちはとても軽くなります。分類が好きな人であれば、自分なりにルールを発見することができます。
同時にルールを知ることは例外があることも分かりますので、ルールで読めるものと例外として覚えるものとの分類もできます。
このようなことを学ぶだけで英語学習が楽になりますし、英語が読めないと不満を持っている中学生でも高校生でも、新鮮な気持ちで英語に向かうポジティブな気持ちを持つことができます。
是非、みなさんもこのルールを知って、利用してみてください。
2010年1月30日
英語を苦手科目にしない指導法1
英語が苦手な中学生は多い。その原因の多くは英単語が読めない。意味が分からないという基本的な部分(中学1年生のはじめの段階)ことからきている。英語は言葉であるので、読めなければ理解をすることはできない。覚えることもできない。
このブログでは、シリーズで英語が苦手な中学生を英語が得意な中学生へ変化させる手法を紹介していきます。学校や塾の先生、家庭教師の皆さんに実践していただければ幸いです。
英語が苦手でテストでも点数が伸びない。多くは学習時間の不足によるものです。学習しようにも英語の文字が読めなければ学習意欲は湧きません。
日本語を覚えたときに五十音からスタートしたように英語でもアルファベットの発音からスタートしましょう。
この際にはできるだけ日本語と異なる英語の音を体得してもらうようにしましょう。
アルファベットの音の中で特に注視するのは、母音です。その中でもdiphthongといわれる二重母音の発音を重視してくださ。AとIとOの三つです。Aは「エー」ではなくて「ei」です。Iは「ai」、Oは「オー」ではなく「ou」です。
英語が苦手な生徒には、すべての文字において日本語との違いをしっかり体得させようというとそれだけでいやになってしまう可能性があるのですが、上記の三つだけはしっかりと指導をしたほうが良いです。
次にフォニックスアルファベットを覚えてもらいましょう。
a,b,c,d,e,・・・・・x,y,zをその語が持つ固有の音を知ることです。
aは「ア」、bは「ブ」、cは「ク」と進みますが、子音の時に日本語は子音+母音で音を作ります(b「bu」、c「ku」など)が、英語では「b」「k」という部分だけの発音を覚えてもらいましょう。これでフォニックスのルールに従って簡潔に練習することで、英語の文字と音との関係を学び、単語の発音の仕組みを頭と体で理解してくれると、英語の文字や単語を読む基盤ができます。
小学生、特に低学年生、は面倒な注釈なく、音と文字の関係は体で覚えることがしやすいですが、中学生になると知識を伝えることが大切です。頭で考えて体でトレーニングするということを併用していくと理解が速やかです。
このステップを踏んでから、リスニングをすると英語の音を聞き分けやすくなり、聴くことへの恐怖心や混乱が回避されます。
次回はその後の進め方を掲載いたします。
このブログでは、シリーズで英語が苦手な中学生を英語が得意な中学生へ変化させる手法を紹介していきます。学校や塾の先生、家庭教師の皆さんに実践していただければ幸いです。
英語が苦手でテストでも点数が伸びない。多くは学習時間の不足によるものです。学習しようにも英語の文字が読めなければ学習意欲は湧きません。
日本語を覚えたときに五十音からスタートしたように英語でもアルファベットの発音からスタートしましょう。
この際にはできるだけ日本語と異なる英語の音を体得してもらうようにしましょう。
アルファベットの音の中で特に注視するのは、母音です。その中でもdiphthongといわれる二重母音の発音を重視してくださ。AとIとOの三つです。Aは「エー」ではなくて「ei」です。Iは「ai」、Oは「オー」ではなく「ou」です。
英語が苦手な生徒には、すべての文字において日本語との違いをしっかり体得させようというとそれだけでいやになってしまう可能性があるのですが、上記の三つだけはしっかりと指導をしたほうが良いです。
次にフォニックスアルファベットを覚えてもらいましょう。
a,b,c,d,e,・・・・・x,y,zをその語が持つ固有の音を知ることです。
aは「ア」、bは「ブ」、cは「ク」と進みますが、子音の時に日本語は子音+母音で音を作ります(b「bu」、c「ku」など)が、英語では「b」「k」という部分だけの発音を覚えてもらいましょう。これでフォニックスのルールに従って簡潔に練習することで、英語の文字と音との関係を学び、単語の発音の仕組みを頭と体で理解してくれると、英語の文字や単語を読む基盤ができます。
小学生、特に低学年生、は面倒な注釈なく、音と文字の関係は体で覚えることがしやすいですが、中学生になると知識を伝えることが大切です。頭で考えて体でトレーニングするということを併用していくと理解が速やかです。
このステップを踏んでから、リスニングをすると英語の音を聞き分けやすくなり、聴くことへの恐怖心や混乱が回避されます。
次回はその後の進め方を掲載いたします。
登録:
投稿 (Atom)
