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2010年9月1日

中学1年生指導42

進行形(現在進行形)の指導(第5回)


口頭での練習は終了しました。
次は練習問題による演習など、記述することに進みます。

そこで必要なのは「語尾に“ing”をつける際のきまりごと」の説明です。

このルールはいたって簡単ですが、生徒の既知知識を利用しながら
進めると学習効果が高まります。

これまで学習した語尾変化は“s”をつけるということでした。
その際、英語の語尾は音によってs、esを使い分けるということを指導しています。
この力を利用してください。

英語は音が基本です。

どの言葉も音からスタートしています。文字はその音を記録できるように人為的に作成した記号ですから、音が全ての基本だということを指導される先生方は座右の銘にしておいてください。

では練習問題を使いながら、最後にルールをまとめるという方法で指導開始です。

練)
1.私は毎日遊ぶ。(習慣がある)
答.I play every day.
先生)よし、完璧に今までの学習が身についているね。(承認行動)

2.彼は毎日遊ぶ。(習慣がある)
答.He plays every day.
先生)よし、run  に s  がついて正解だね。注意力もしっかりしてるね。(承認行動)

3.彼は遊んでいます。(今、遊び中なんだよ)
答.He is playing.
先生)さて、これは正解ですか? s はどこへ行ったんだ?
(これにより生徒に一度考えさせます。)

生徒)口で言ったら、そうなったからだよ。
先生)その通りだ。完璧な答えだ。
   まとめると、ingなど語尾にものをつけるときには
   その単語の素の形にしてからつける。これが本日のルール1だ。
   とっても良いね。これがクリアできたので、次の問題。

3.彼は走っています。(今、目の前を走っている)
答.He is runing every day.

◆ ここで、意図的に間違え解答を引き出しています。正解者もいるかもしれません。

先生)さて、s をつけるときにも、s の場合と es の場合があったね。
   実は、ing のときもきまりがあるんだな。だれかわかるかな?
   (みんな残念だとします)
   では、runにingがついたときには、発音はどうなる。

生徒)“らンニング”
先生)だよね。正解だよ。では、このruningはどう読める。
生徒)“らニング”だ!
先生)そういうこと。これは“らニング”で“らンニング”にはならないね。
   みんな良く英語の発音の癖がわかってきたね。素晴らしい。
   そこで綴りにある工夫をする必要があるんだ。どうするかな、みんな。

このような流れで、生徒がしっかりと自分の知識をフル動員して、自分たちで考え、工夫して、ルールを見つけます。言葉のルールが自分たちで見つけられる語感が養われると語学学習はとても楽になります。



残りの練習は次回9月4日(土曜日)にご紹介します。

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小学校での英語指導法
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大人も役立つ中学生英語
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