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2011年3月7日

実況中継「中学英語指導」中学2年生指導42

マサ:さて、受動態の表現に慣れたところで、
         書き換え問題に挑戦してみようか。
        入学試験問題には、受動態への書き換えは
        比較的人気商品として登場します。

生徒:どうしてですか?
マサ:それは、多くの人にとって受動態が難しい
   ということだからでしょう。
生徒:僕たちには難しくはなかったですが。
マサ:それはね、指導方法が違うからだよ。
生徒:どう違うのですか?
マサ:マサはね、先生がルールを伝えて、
        それを生徒が覚える指導はしないよね。
       それよりも、先生が例を示して、君たち、
       生徒がルールを考えるという方法をとっている。
      だから、君たちは「覚える」のではなく、
      「学ぶ」ことができている。

生徒:難しいことではないですよ。

マサ:そうだね。それは君たちが自ら考えることが
          できるようになったからだ。
          いわゆる君たちの認知レベルが高くなったからだよ。

生徒:「覚える」と「学ぶ」とはどう違うのですか?

マサ:簡単に言うと「覚える」の反対は「忘れる」だね。
        「覚えた」ものは「忘れる」可能性が高いんだ。
        でも、「学んだ」ものは忘れない。メカニズムを
        理解しているので、忘れることはない。
       そしてそのメカニズムの上での「覚える」行為は
       自動化していくので忘れない。

生徒:なるほど。では、本日の内容へどうぞ。

マサ:そうだね。では、次ぎの文を受動態に変えよ。
          We will read this book in a week.

生徒:なんだぁ。受動態の導入でもやったよね。
   They speak English in US. というのをやった。
   そして、それは English is spoken in US. だった。

生徒:だから、先頭というか、新主語は This bookだ

生徒:will があるよ。

生徒:それは Stars can be seen at night.の利用だね。

生徒:can も will も同じ語群だ。助動詞兄弟だ。

生徒:ならば、This book will be read in a week.か。

生徒:weはどう扱う。

マサ:良い点に気付いた。どうする?

生徒:weの意味を考えようよ。
     Stars can be seen. の時は、不要なweだった。

マサ:どうして不要だった?

生徒:星は一般に誰でも見ることができるので、
   そのweは特定されない我々地上の全員
   だったからです。

マサ:そうだね。ではこの場合は?

生徒:そうですね。その本を一週間で読もうと
   いうの我々はなんだか特別な感じだ。

マサ:そうだろうね。ということは?

生徒:つけておく必要がある。

マサ:どうやって?どこに?

生徒:This book will be read in a week. 誰によって?

生徒:我々によって…、by usか。

マサ:完璧だ。

生徒:This book will be read in a week by us.

マサ:それでも良いね。でも意味的に
   僕たちだったら一週間で読めるよという
   意味をだすとすれば、
   This book will be read by us in a week.
   でも良いということだね。



twitter でもつぶやいています。
http://twitter.com/MasamiAsai

世界最強の教育コンサルタント集団
http://management-brain.co.jp/

おかげ様ですごく売れています。
マサの著作
http://www.meijitosho.co.jp/detail/?isbn=4-18-251312-1

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