マサ:さて、受動態の表現に慣れたところで、
書き換え問題に挑戦してみようか。
入学試験問題には、受動態への書き換えは
比較的人気商品として登場します。
生徒:どうしてですか?
マサ:それは、多くの人にとって受動態が難しい
ということだからでしょう。
生徒:僕たちには難しくはなかったですが。
マサ:それはね、指導方法が違うからだよ。
生徒:どう違うのですか?
マサ:マサはね、先生がルールを伝えて、
それを生徒が覚える指導はしないよね。
それよりも、先生が例を示して、君たち、
生徒がルールを考えるという方法をとっている。
だから、君たちは「覚える」のではなく、
「学ぶ」ことができている。
生徒:難しいことではないですよ。
マサ:そうだね。それは君たちが自ら考えることが
できるようになったからだ。
いわゆる君たちの認知レベルが高くなったからだよ。
生徒:「覚える」と「学ぶ」とはどう違うのですか?
マサ:簡単に言うと「覚える」の反対は「忘れる」だね。
「覚えた」ものは「忘れる」可能性が高いんだ。
でも、「学んだ」ものは忘れない。メカニズムを
理解しているので、忘れることはない。
そしてそのメカニズムの上での「覚える」行為は
自動化していくので忘れない。
生徒:なるほど。では、本日の内容へどうぞ。
マサ:そうだね。では、次ぎの文を受動態に変えよ。
We will read this book in a week.
生徒:なんだぁ。受動態の導入でもやったよね。
They speak English in US. というのをやった。
そして、それは English is spoken in US. だった。
生徒:だから、先頭というか、新主語は This bookだ
生徒:will があるよ。
生徒:それは Stars can be seen at night.の利用だね。
生徒:can も will も同じ語群だ。助動詞兄弟だ。
生徒:ならば、This book will be read in a week.か。
生徒:weはどう扱う。
マサ:良い点に気付いた。どうする?
生徒:weの意味を考えようよ。
Stars can be seen. の時は、不要なweだった。
マサ:どうして不要だった?
生徒:星は一般に誰でも見ることができるので、
そのweは特定されない我々地上の全員
だったからです。
マサ:そうだね。ではこの場合は?
生徒:そうですね。その本を一週間で読もうと
いうの我々はなんだか特別な感じだ。
マサ:そうだろうね。ということは?
生徒:つけておく必要がある。
マサ:どうやって?どこに?
生徒:This book will be read in a week. 誰によって?
生徒:我々によって…、by usか。
マサ:完璧だ。
生徒:This book will be read in a week by us.
マサ:それでも良いね。でも意味的に
僕たちだったら一週間で読めるよという
意味をだすとすれば、
This book will be read by us in a week.
でも良いということだね。
twitter でもつぶやいています。
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おかげ様ですごく売れています。
マサの著作
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