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2010年6月23日

中学1年生指導22

先日、中学1年生の少年と話をしました。英語が得意ではないというので、教科書(New Horizon)の一部を声に出して、読んでもらいました。

What do you have for breakfast?(朝ごはんには”ふだん”何を食べるの?)
という英文です。 彼は得意ではないと言うだけあって、What・do・you・have・for・breakfastと同じ速さで、同じ強勢で読んでくれました。 
そこで、Wha’ doyouhave f breakfast? と言う感じで読めるように練習をしてもらったのですが、何とか言えるようになるまで、7回は真似して言ってもらいました。

彼の英語発音から、その学校の英語指導はさぞや面白くないのだろうと思いました。

英語を言葉として捉えていないので、意味も理解せず、感情も移入せずにただ文の意味を覚えようとしているのだと思いました。

もちろん彼には、New Horizon 用のCD教材を購入して、耳から聞けて、真似をすることができるまで、聞き続けなさいというアドバイスをしました。

このように小さな練習と英語学習方法を提示してくれる授業が行われていないのも問題です。



話代わって、前回のこのコーナーで否定文のつくり方とメカニズムをお伝えしました。

大切なことは、文法(特に音声と英語の組み立て方法)をしっかりと楽しく指導ができるように中学校の授業には、工夫が必要です。
さまざまな英語指導メソッドがありますが、どれもこれも良い点を利用すれば、役に立ちます。

基本的な文を覚えるには、やはりパターンプラクティスによるドリルは有効な手段です。
その際、もっとも基本となる表現を覚えるときに、
英語の「音・リズム」、「意味」そして「伝えたい気持ち(強く言うのか、元気に言うのか)」を
しっかりと練習して、自分の言葉になるように指導をしましょう。

それから、ペアワークなどで、意志が通じることを相互に確認してから、パタン練習に入ると
しっかりと英文を身につけることができます。

具体例は次回の土曜日にお示しいたします。

次回は6月26日 土曜日です。

★ お勧め図書 「文法の原理:イェスペルセン著 岩波文庫」上・中・下の3巻
歴史的英文法の集大成であり、現在の英文法の基盤になっている理論です。

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