Wednesday Oct. 27th 2010
〔今回の指導〕
では、練習問題を解きながら、過去時制と過去形の文が自動化※されていくように指導をしましょう。
先生:では次の問題を解いてみよう。
問題)
次の文の下線部を指示された語に置き換えて全文を意味が通るように書き換えてみよう。
次の文の下線部を指示された語に置き換えて全文を意味が通るように書き換えてみよう。
1.Mr. Brown visits Tokyo every summer. (last)
これらの問題は時間を示唆する語を読み取り、
文全体がその時間に合うように変える問題です。
文全体がその時間に合うように変える問題です。
この問題では、every summer が last summerに変わります。
意味としては、「毎年の夏」が「去年の夏」
または「この間の夏」という限定された夏に変わることです。
これによって、文全体の意味が過去の事柄を表している
というふうに考えるわけです。
<検討のプロセス 指導の実践>
先生:着眼点は下線部だよ。
every summerはどんな意味ですか?
(全員に当てている状況)
先生:それでは、マサ君。
マサ:毎回の夏です。
先生:毎回の夏は日本語らしくいうとどうなる。
生徒:毎年の夏です。
先生:そうだね。その毎年の夏のevery が last に変わるということは、
どういう意味なのでしょうか?
どういう意味なのでしょうか?
生徒:去年の夏とか、この前の夏とかということになります。
先生:そうだ。ということは、どういうことを問いかけているのかな。
生徒:毎回の習慣ではなく、この夏におきた限定された事実です。
先生:そういうことだね。ではこの英文では、他にどんな操作が必要だ。
生徒:過去のことになるので、動詞を過去に帰ることです。
先生:完璧だ。ではどんな文になるのかな。言ってみよう。
生徒:Mr. Brown visited Tokyo last summer.
先生:正解。
整理すると、時を表す語によって文全体の時間が支配される。
その時を表す語を読み取り、時間が「現在」「過去」「未来」の
いずれかを判断する、現在や過去であれば、文中の「動詞」をそれに合わせて変化させるということだね。
いずれかを判断する、現在や過去であれば、文中の「動詞」をそれに合わせて変化させるということだね。
では、この頭のプロセスをしっかりと定着させるために、
まずはパターンプラクティスで練習をしてみよう。
まずはパターンプラクティスで練習をしてみよう。
≪※自動化とは≫
自転車に乗り始めたときには、手や足などの動きをひとつずつ頭で考えていたと思います。ところが、一度乗れるようになり、慣れてくると何も考えることなく自転車に乗ることができます。
このように、実際に行動や思考をするときにそのプロセスを意識せずにできてしまう段階を自動化すると言います。
英語など語学の正解では、よく「英語で考える」という表現がありますが、これも自動化している状況を言い方を換えて述べているのではないかと思います。
次回も指導は続きます。10月30日(土曜日)です。
毎週水曜日と土曜日更新
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
小学校での英語指導法(毎週木曜)
http://www.management-brain.co.jp/column/index.html
大人も役立つ中学生英語(毎週月曜・木曜)
http://ameblo.jp/e-family-ma/
「夢の実現」どうして英語ができるようになったのか(毎週金曜)
http://masamiasai2.blogspot.com/
ツイッターでつぶやき中
http://twitter.com/MasamiAsai
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_

0 件のコメント:
コメントを投稿